魚箱積載シミュレーター

箱サイズと荷台寸法から“最大何箱か”を近似最適で計算します。

平面回転、段積み上限、安全マージン、2Dレイアウト、共有URLを現場向けにまとめました。

車両や魚倉に何箱積めるかを即確認 回転と帯差し込みを含む近似探索 段積み上限と余裕%を同時反映 CSV・印刷メモ・共有URLで持ち出せる

このツールでできること

使い方

  1. 荷台の幅W・奥行D・高さHと、箱の幅W・奥行D・高さHを入力します。
  2. 必要に応じて回転OK、段積み上限、余裕%を設定します。
  3. 最大箱数、1段あたり、段数、余り寸法、採用レイアウトを確認します。
  4. 現場へ持ち出す場合は、共有URL、CSV、印刷メモを使います。

サンプル

軽バン相当の荷室に魚箱を積む

入力

荷台 1200 × 900 × 800 mm、箱 600 × 400 × 300 mm、回転OK、段積み上限2、余裕3%

出力

1段3箱 × 2段で合計6箱。幅・奥行・高さの余り寸法も同時に確認できます。

船の魚倉に発泡箱を詰める

入力

魚倉 1600 × 1100 × 900 mm、箱 520 × 360 × 300 mm、回転OK、段積み上限は自動

出力

1段あたりの箱数、総箱数、採用レイアウト、余裕の影響をまとめて比較できます。

語句説明

余裕%

荷台寸法に対して安全マージンを掛ける設定です。固定具、手の入れ代、曲面などの不確定要素を見込みます。

段積み上限

箱強度や運用ルールに合わせて、積み重ねる段数の上限を手動で制限できます。

混在(帯に差し込み)

片側を通常置きで埋め、残った帯に回転置きを差し込む近似探索です。

余り寸法

完全な空き形状ではなく、現場判断に使いやすい幅・奥行・高さの目安として示す数値です。

計算式

  • 有効荷台寸法 = 荷台寸法 × (1 - 余裕% / 100)
  • 回転不可の1段あたり = floor(W_eff / boxW) × floor(D_eff / boxD)
  • 回転OKのときは全部回転に加え、余った帯への差し込みも総当たりで比較します。
  • 高さ方向の段数 = floor(H_eff / boxH) と段積み上限の小さい方
  • 合計箱数 = 1段あたり × 段数

FAQ

完全最適化ですか?

現場向けの近似最適です。回転や帯差し込みは探索しますが、特殊形状、固定具、複雑な3D積みまでは扱いません。

段積みの強度は判断してくれますか?

しません。箱強度や運用条件は現場差が大きいため、段積み上限を安全側で設定してください。

隙間や固定具の分はどう考えればよいですか?

余裕%で安全マージンを取れます。固定具、手の入れ代、氷、曲面、出っ張りなどを見込んで調整してください。

箱を横倒しにしてもよいですか?

詳細設定で有効にできますが、誤用しやすいため初期値はOFFです。箱の安定性と内容物への影響を必ず確認してください。

共有URLには何が入りますか?

荷台寸法、箱寸法、余裕%、回転、段積み上限など、同じ条件を再現するための値が入ります。

注意事項

  • 本ツールは概算です。固定具、曲面、出っ張り、荷崩れ防止材、作業スペースは考慮しません。
  • 余り寸法は目安であり、空き形状そのものを正確に表すものではありません。
  • 段積みの安全性や荷重、滑り、転倒リスクは現場条件で変わります。
  • 最終判断は現物確認を推奨します。