貨物等級判定ヘルパー

貨物のサイズと重量から密度を算出し、北米 NMFC の密度区分で貨物等級の目安を表示します。

メートル法とヤード・ポンド法のどちらでも入力でき、結果は lb/ft³ と kg/m³ の両方で確認できます。

見積前確認に使いやすい密度のみの簡易判定 メートル法 / ヤード・ポンド法の両入力に対応 少しの採寸差で等級が変わり得る境界付近を警告 共有URLで社内確認しやすい

重要な前提

このツールは密度のみの簡易目安です。取扱い、積み付け、責任、個別 NMFC ルールは含みません。
密度区分は 2025-07-19 有効の NMFC density scale を前提にしています。
キャリアへ引き渡す状態の外寸と重量を入力してください。パレットや木箱込みで出荷する場合は、その外装込みで測定します。
密度計算そのものは世界中で使えますが、貨物等級の制度自体は北米 NMFC 実務向けです。

使い方

  1. 単位プリセットを選び、出荷状態の長さ、幅、高さ、重量を入力します。
  2. 算出された密度を lb/ft³ と kg/m³ の両方で確認します。
  3. 推定貨物等級と該当する密度帯を確認します。
  4. 境界に近い場合は、採寸値や梱包条件を見直してから見積や出荷手配に進みます。

サンプル

メートル法で貨物等級85を確認

入力

120 × 100 × 120 cm、300 kg

出力

密度 13.01 lb/ft³(208.33 kg/m³)、推定貨物等級85

ヤード・ポンド法で貨物等級100を確認

入力

40 × 48 × 48 in、500 lb

出力

密度 9.38 lb/ft³(150.17 kg/m³)、推定貨物等級100

境界ちょうどのケース

入力

48 × 24 × 36 in、288 lb

出力

密度 12.00 lb/ft³、推定貨物等級85

NMFC 密度区分表

推定結果は次の密度帯に基づきます。判定は常に lb/ft³ の生値で行い、kg/m³ は世界向け利用のための換算表示です。

貨物等級 密度(lb/ft³) 密度(kg/m³)
50 >= 50.0 >= 800.9
55 35.0 以上 50.0 未満 560.6 以上 800.9 未満
60 30.0 以上 35.0 未満 480.6 以上 560.6 未満
65 22.5 以上 30.0 未満 360.4 以上 480.6 未満
70 15.0 以上 22.5 未満 240.3 以上 360.4 未満
77.5 13.5 以上 15.0 未満 216.2 以上 240.3 未満
85 12.0 以上 13.5 未満 192.2 以上 216.2 未満
92.5 10.5 以上 12.0 未満 168.2 以上 192.2 未満
100 9.0 以上 10.5 未満 144.2 以上 168.2 未満
110 8.0 以上 9.0 未満 128.1 以上 144.2 未満
125 7.0 以上 8.0 未満 112.1 以上 128.1 未満
150 6.0 以上 7.0 未満 96.1 以上 112.1 未満
175 5.0 以上 6.0 未満 80.1 以上 96.1 未満
200 4.0 以上 5.0 未満 64.1 以上 80.1 未満
250 3.0 以上 4.0 未満 48.1 以上 64.1 未満
300 2.0 以上 3.0 未満 32.0 以上 48.1 未満
400 1.0 以上 2.0 未満 16.0 以上 32.0 未満
500 1.0 未満 16.0 未満

語句説明

貨物等級

北米 NMFC で使われる貨物区分です。LTL 実務での運賃や条件の基礎になります。

密度

重量を体積で割った値です。このツールでは等級判定のために lb/ft³ に正規化します。

NMFC

NMFC は北米 LTL 輸送で使われる貨物分類基準です。

取扱い / 積み付け / 責任

密度以外に実際の等級へ影響し得る評価要素です。

計算式

  • 体積 = 長さ × 幅 × 高さ
  • 密度 = 重量 ÷ 体積
  • 密度(lb/ft³) = 密度(kg/m³) ÷ 16.01846337396
  • 推定貨物等級 = lb/ft³ の生値で密度帯を参照

よくある質問

このツールは正式な貨物等級を返しますか?

いいえ。密度だけを使った簡易目安です。取扱い、積み付け適性、責任、梱包条件、個別の NMFC ルールで実際の等級は変わることがあります。

北米以外でも使えますか?

密度計算そのものは世界中で使えます。ただし、ここで表示する貨物等級の制度は北米 NMFC 実務向けです。

パレット積み貨物は何を入力しますか?

キャリアへ引き渡す状態の外寸と重量を入力してください。パレット、木箱、外装材込みで出荷するなら、その込みの値です。

境界に近い結果はどう見ればよいですか?

警告として扱ってください。少しの採寸差、梱包変更、再計量で別の密度帯へ移る可能性があります。

どの密度区分を使っていますか?

2025-07-19 有効の NMFC density scale を前提にしています。

注意事項

  • これは密度のみの簡易目安です。
  • 実際の等級は NMFC の個別ルール、取扱い、積み付け適性、責任、梱包条件で変わることがあります。
  • 採寸は裸の製品サイズではなく、出荷状態の外寸で行ってください。
  • このツールは運賃、accessorial、請求総額を見積しません。