ブラウザ内で計算 顧客×SKUで優先順位化 原価なしでも利用可 共有は明示操作のみ

価格改定インパクト試算(顧客別・SKU別)

現行単価・新単価・購入量から、売上と粗利の増減を顧客×SKU単位で試算し、影響の大きい顧客・SKUをランキング表示します。

使い方

  1. 顧客、SKU、現行数量、現行単価、新単価を表で入力するか、スプレッドシートから貼り付けます。
  2. 粗利も見たい場合は原価モードを有効にし、単位原価または現行/新原価を入力します。
  3. 必要に応じて、新数量の扱い、ランキング指標、表示件数、価格基準を調整します。
  4. 「インパクトを試算」を押し、顧客×SKU、顧客別、SKU別ランキングを確認します。
  5. CSV/TSV または共有URLで結果を持ち出します。

サンプル

数量据え置きで値上げするケース

入力: Customer A / SKU-001 / 現行数量 1200 / 現行単価 12.00 / 新単価 12.80 / 単位原価 8.20

出力: 売上増減と粗利増減がプラスになり、顧客×SKUランキング上位に表示されます。

値上げするが数量減少も見込むケース

入力: Customer B / SKU-004 / 現行数量 1000 / 新数量 900 / 現行単価 5.00 / 新単価 5.50 / 単位原価 3.20

出力: 単価は上がっても売上増減が小さくなり、ランキング順が変わります。

FAQ

新数量がまだ決まっていません

新数量を空欄にすると、既定では現行数量をそのまま使います。必要に応じて一括変動率も設定できます。

原価が分からなくても使えますか

使えます。原価モードを「なし」にすると、売上インパクトだけを集計します。

値上げではなく値下げでも使えますか

使えます。新単価が現行単価を下回ると、マイナス影響としてランキングされます。

複数通貨を同時に扱えますか

同一シナリオ内では扱いません。比較前に通貨をそろえてください。

共有URLにデータは入りますか

はい。共有URLには入力値が含まれるため、顧客名や機密価格はコード化して使うことを推奨します。

語句説明

売上増減

新条件の売上合計から現行条件の売上合計を引いた値です。

粗利増減

新条件の粗利合計から現行条件の粗利合計を引いた値です。原価入力がある場合のみ計算します。

顧客×SKU

特定顧客の特定SKUという最小集計単位です。どの組み合わせが効くかを見るために使います。

影響シェア

ランキング指標の絶対値に対して、その行が全体の何割を占めるかを示す指標です。

計算式

  1. 現行売上 = 現行数量 × 現行単価
  2. 新売上 = 新数量 × 新単価
  3. 売上増減 = 新売上 - 現行売上
  4. 現行粗利 = 現行数量 × (現行単価 - 現行原価)
  5. 新粗利 = 新数量 × (新単価 - 新原価)
  6. 粗利増減 = 新粗利 - 現行粗利

注意事項

  • 本ツールは試算支援であり、需要予測や価格最適化を自動で行うものではありません。
  • 価格が税抜か税込か、数量がどの期間か、原価が現行か新かを社内でそろえて入力してください。
  • 共有URLには入力データが含まれるため、実名顧客名や機密価格をそのまま含めない運用を推奨します。