ローカルファーストのリーダーアプリ

BookField

BookField は、端末にインストールできる .wbpkg パッケージを読み取ります。教材、参考資料、注釈、学習予定、オフライン読書に対応し、クラウドサービスを前提とせず利用できるよう設計されています。

.wbpkgを取り込む

オフラインで読む

メモとハイライト

.wbpkg の取り込み操作を表示している BookField のライブラリ画面

パッケージ形式

BookField にインストールして読めるパッケージ

.wbpkg は BookField で使うインストール可能なパッケージ形式です。パッケージには、manifest、ReaderDoc の本文、メディアアセット、navigationTree、任意の学習計画、ローカル利用に必要な locator index が含まれます。

マニフェスト仕様

manifest は、パッケージの識別情報、work、edition、アセット、ナビゲーションの入口を定義します。

ReaderDoc の内容

ReaderDoc のテキストは端末内ストレージに取り込まれるため、アプリは実行時に EPUB、HTML、CSS を解析しません。

オフライン参照

locator index と bindings により、対応するパッケージが端末にインストールされていれば、作成者が設定した参照先を端末上で解決できます。

読書体験

クラウド文書ではなく、インストールしたパッケージを中心に読む

BookField は、パッケージのインストール後の読書体験に重点を置いています。ライブラリ管理、読書位置、端末内の注釈、学習予定、検索を一つにまとめて扱えます。

ライブラリから取り込む

アプリのライブラリ、または Files や Open In から .wbpkg ファイルを取り込めます。

ライブラリを起点にアクセス

最近使ったパッケージを開き、パッケージを起点にすぐ読書を再開できます。

学習計画

パッケージにスケジュール情報が含まれていれば、カレンダー上で作成済みの学習計画を確認できます。

検索とメモ

ハイライト、段落メモ、ブックマーク、端末内で検索できる記録を保持します。

パッケージの受け渡し

公開時の利用フローをシンプルに保つ

公開ページでは、製品としての受け渡しに絞って説明します。内部の制作ツールには踏み込まず、準備済みのパッケージを BookField に取り込む流れを紹介します。

  1. 1

    .wbpkg を受け取る

    配布者または社内のワークフローで、BookField にインストールできるパッケージを準備します。

  2. 2

    BookField に取り込む

    ユーザーが BookField にパッケージを取り込むと、リーダーが検証して端末内に保存します。

  3. 3

    読む・予定を確認・検索する

    インストールしたパッケージがライブラリに表示され、作成者が設定した学習予定や検索データを使えるようになります。

プラットフォームの状況

現在の実装基準

iOS
現在の製品基準は iOS 実装です。
Android
Android は iOS と同等の挙動を目指して調整を進めています。

技術上のポイント

読書体験を安定させる設計上の境界

  • 取り込んだパッケージの内容は、読書と検索のため端末内に保存されます。
  • 初期リリースの製品方針は、クラウド同期に依存しません。
  • リーダー側での教材作成は対象外です。BookField は準備済みのパッケージを読み取ります。
  • 初期表示と移動はパッケージの navigationTree に従い、実行時の EPUB 解析には依存しません。

BookField のパッケージ配布フローを計画する

.wbpkg の概要を見て、BookField が自社のコンテンツモデルに合うか確認できます。または、教材や資料に合わせた配布フローをご相談ください。