安全上の注意
入力はこのブラウザ内で処理され、サーバーには送信されません。
- このツールは法令判断の断定ではありません。現場の規程、監督者の指示、地域基準を優先してください。
- 伐倒中と退避時は、足場・風向・落枝・架線・車両の有無を必ず確認してください。
- 退避方向は 45° の逃げ角を基本にし、地形や障害物で安全が取れないときは別方向へ切り替えてください。
林業ツール
伐倒安全ゾーン計算ツール
樹高、傾斜、退避方向、隣接障害物を入力すると、退避距離と立入禁止半径の目安を出します。
保守的な目安を出す設計なので、現場判断の補助として使えます。通信がなくても動きます。
45°退避角の目安
樹高の 2 倍を基準
障害物を加味
オフライン対応
使い方
- 1 樹高を入力し、傾斜は角度・%勾配・1:n のどれかで入れます。
- 2 退避方向は自動を基本にできますが、必要なら上り側・横方向・下り側を直接選べます。
- 3 障害物テーブルに道路、送電線、立木、枯損木などを入れると、補正が反映されます。
- 4 結果の退避距離と立入禁止半径を確認し、法令や現場ルールの補助として使います。
サンプル
24 m / 12° / 自動 / 枯損木 6 m
入力
樹高 24 m / 傾斜 12° / 退避方向 自動 / 障害物: 枯損木 6 m
出力
上り側が選ばれ、退避距離は約 12.7 m、立入禁止半径は約 50.6 m になります。
80 ft / 18% / 上り側 / 道路 10 ft
入力
樹高 80 ft / 傾斜 18% / 退避方向 上り側 / 障害物: 道路 10 ft
出力
上り側が選ばれ、退避距離は約 42 ft、立入禁止半径は約 167 ft になります。
よくある質問
通信がなくても使えますか?
はい。計算はブラウザ内で完結するので、オフラインでも使えます。
法令や規制の判断に使えますか?
いいえ。これは現場補助用です。現場ルール、地域法令、監督者の指示を優先してください。
自動退避方向はどう決まりますか?
自動モードでは、傾斜と障害物を見比べて、上り側・横方向・下り側の中からより保守的な方向を選びます。現場判断の代わりにはしません。
障害物には何を入れますか?
道路、構造物、立木、枯損木、送電線など、退避ルートに影響するものを入れます。
共有URLには何が含まれますか?
樹高、傾斜、退避方向、障害物の行、軽量な設定がURLに入ります。
m と ft を混ぜてもよいですか?
単位を明示していれば使えますが、できるだけ表記はそろえてください。
語句説明
退避距離
伐倒が始まったあと、安全のために樹から離れる距離の目安です。
立入禁止半径
木の倒伏や枝の飛散を見込んで、近づかないようにする保守的な半径です。
退避方向
上り側・横方向・下り側のどれに逃げるかを示す方向です。
傾斜補正
斜面の条件に応じて、退避距離へ加える補正です。
障害物補正
道路や送電線など、退避ルートを妨げる要素を見込んだ補正です。
現場判断
実際の足場や周囲の危険を見て、作業班が現地で行う判断です。
計算式
- 基準角 = 45°
- 有効長 = 樹高 + 傾斜補正 + 障害物補正
- 退避距離の目安 = max(最小退避距離, 有効長 × 0.5)
- 立入禁止半径の目安 = max(2 × 樹高, 2 × 有効長)
- 傾斜補正 = 樹高 × 勾配 × 方向係数
- 勾配 = tan(傾斜角)
注意事項
- これは法令の断定ではありません。現場の規程、監督者の指示、地域基準を優先してください。
- 道路、送電線、崖縁などの重大な危険がある場合は、数値結果だけで判断しないでください。
- 急傾斜では足元が不安定になりやすいので、退避前に足場と逃げ道を確認してください。
- オフラインで使えますが、印刷や位置情報は端末やブラウザの機能に依存します。
- 共有URLには入力値が含まれます。公開したくない現場名は入れないでください。