乾燥・再塗装タイミング計画ツール

現場温度に合わせて、最短再塗装時間・最長再塗装目安・養生完了目安を整理します。

製品データシートの時間を、現場の気温条件に合わせて補正し、最短再塗装時間・最長再塗装目安・養生完了目安をまとめて表示します。

温度単位は °C / °F、PDF出力は提案資料にそのまま使える構成にします。

温度補正
再塗装窓
養生完了
PDF出力
多言語対応

使い方

  1. 温度単位と温度基準を選び、現場温度を入力します。
  2. 製品ごとに基準温度、最短再塗装時間、最長再塗装目安、養生完了目安を入力します。
  3. 必要に応じて塗装開始時刻を入れ、工程表の時刻表示も確認します。
  4. 結果を確認し、コピー、URL共有、PDF出力のいずれかを使います。

サンプル

20°C 基準の下塗りを 30°C で見る

入力
案件名: 外壁改修 / 現場温度: 30°C / 基準温度: 20°C / Q10: 2.0 / 下塗り: 4-8h, 養生: 6h
出力
温度補正係数 0.50、最短再塗装 2h、最長再塗装 4h、養生完了 3h

77°F 基準の上塗りを 59°F で見る

入力
案件名: 店舗外装の塗り替え / 現場温度: 59°F / 基準温度: 77°F / Q10: 2.0 / 上塗り: 8-24h, 養生: 12h
出力
温度補正係数 2.00、最短再塗装 16h、最長再塗装 48h、養生完了 24h

語句説明

基準温度
データシートの時間が記載されている温度です。
Q10
温度が10°C変わるときの時間変化倍率です。2.0なら10°C下がるとおおむね2倍、10°C上がるとおおむね半分になります。
最短再塗装時間
次の塗装へ移る最短の目安です。
最長再塗装目安
再塗装窓の上限目安です。超える場合は表面処理が必要になることがあります。
養生完了目安
保護材やマスキングを完了できる目安時刻です。

計算式

  • temperatureFactor = Q10 ^ ((referenceTempC - siteTempC) / 10)
  • adjustedMinutes = referenceMinutes × temperatureFactor
  • targetTime = startTime + adjustedMinutes
  • safeRounding = 最短は切り上げ、最長は切り下げ、養生は切り上げ

注意(目安です)

  • この結果は目安です。最終判断は必ず製品データシートと現場条件を優先してください。
  • 湿度、通風、塗膜厚、下地温度、日射、風、混合比はこのツールでは厳密には扱いません。
  • 基準温度や温度基準がデータシートと違う場合は、必ず同じ基準にそろえて入力してください。
  • 再塗装の締切は製品によって意味が違います。上限を過ぎた場合に再処理が必要かはデータシートを確認してください。

よくある質問

温度単位は °C と °F のどちらを使えばいいですか?

現場とデータシートで使っている単位をそのまま使ってください。切り替えると入力値は変換されます。

データシートが 25°C / 77°F 基準です。20°C で入れてもよいですか?

よくありません。基準温度はデータシートの値に合わせて入力してください。

最長再塗装目安が書かれていない製品はどうしますか?

最短値と同じ値を入れるか、未入力のままにしてください。未入力の場合は結果を部分表示にします。

湿度も考慮できますか?

この初版では扱いません。湿度は別要因として注意文で扱います。

共有URLで同じ入力を再現できますか?

はい。案件名、温度条件、製品行、設定をまとめて再現できます。

PDFはそのまま提案資料に使えますか?

はい。提案向けレイアウトを用意し、印刷/PDFで出力できるようにします。