有効数字・丸めチェック(LOD/LOQの表記にも対応)

測定値、測定分解能、標準偏差、丸めルールから、報告に使いやすい推奨表記を提案します。

入力した瞬間に推奨表記を更新 LOD / LOQ に応じた候補を比較表示 理由と分析レポートをすぐ共有 プリセット保存と履歴に対応

すぐ試せる例

代表ケースを先に確認できます

分解能から丸める

入力 値 1.2345、分解能 0.01、四捨五入
出力 1.23

LOD未満

入力 値 0.034、LOD 0.05、表記は LOD 未満
出力 <0.05

標準偏差から丸める

入力 値 12.3、σ 0.56、σ 2桁
出力 12.30

使い方

  1. 値を入力し、必要なら単位を付けます。
  2. 測定分解能または標準偏差を入力し、丸めルールを選びます。
  3. LOD/LOQ を使う場合は、閾値と表記スタイルを設定します。
  4. 推奨表記をコピーし、必要に応じて理由や分析レポートを共有します。

語句説明

有効数字

測定精度の根拠をもって報告できる桁です。

測定分解能

表示や読み取りの最小刻みです。報告桁の下限候補になります。

標準偏差(σ)

繰返し測定のばらつきです。σ を 1 から 2 桁に丸め、その最下位桁に値をそろえます。

LOD

検出限界です。値がこの閾値未満なら、非定量候補を優先して提示します。

LOQ

定量下限です。検出はされても定量値としては扱いにくい場合の目安です。

判定ロジック

  • 分解能ベースの量子 = 入力した分解能値
  • σベースの量子 = σ を 1 または 2 桁に丸めたときの最下位桁
  • 推奨量子 = 分解能優先 / σ優先 / 厳しい方 の設定で決定
  • 丸め後値 = 選択した丸めルールで推奨量子へ変換
  • 値 < LOD のときは LOD未満、値 < LOQ のときは LOQ未満として候補を提示

よくある質問

規格書に合わせた設定を保存できますか?

はい。ルールプリセットをブラウザに保存でき、JSON でエクスポート / インポートもできます。

LOD以下はどう表示されますか?

LOD 未満表記、ND、定量下限未満のような、規格で採用されやすい候補を提示します。最終判断は規格を優先してください。

桁区切りは変えられますか?

はい。ブラウザに合わせた自動表示のほか、日本、欧州、区切りなしへ切り替えられます。

分解能と標準偏差の両方を入れた場合は?

分解能優先、標準偏差優先、厳しい方の 3 つから選べます。既定値は厳しい方です。

結果はサーバーに送られますか?

いいえ。計算、履歴、プリセット保存はブラウザ内で完結します。

注意事項

  • 本ツールは一般的な丸め・表記ルールにもとづく提案を行います。
  • 社内規格、顧客要求、規制要件(規格書、試験法、SOP 等)がある場合はそれを最優先してください。
  • LOD / LOQ の表記は分野や規格差が大きいため、出力は候補として提示します。