ブラウザ内保存 診断ではない CSV / JSON / 印刷

養蚕病徴トリアージノート

病名を当てるのではなく、症状、発生時期、死亡率、直前の温湿度変化、葉の状態を構造化して残すためのノートです。

pebrine / grasserie / flacherie / muscardine のように前提条件が違うケースでは、観察フォームを分けて記録できます。

記録は既定でこのブラウザ内だけに保存されます。コピーや出力が必要なときだけ持ち出してください。

  • いつ気づいたか
  • どの飼育段階か
  • 死亡率と観察数
  • 直前の温湿度変化
  • 葉の状態と保管時間
  • 症状タグと自由記述

各フォームの要点
General

全体像から始める最小構成のフォームです。

Pebrine-like

体格のばらつき、由来ロット、慢性的な弱りを残しやすいフォームです。

Grasserie-like

腫れ、透け、液漏れ、高温後の悪化を残しやすいフォームです。

Flacherie-like

葉の鮮度、摂食停止、下痢、異臭を残しやすいフォームです。

Muscardine-like

湿度、換気不良、粉状変化、硬い死体を残しやすいフォームです。

各フォームの要点

General

全体像から始める最小構成のフォームです。

病名がまだ分からないときの基本記録に使います。

Pebrine-like

体格のばらつき、由来ロット、慢性的な弱りを残しやすいフォームです。

体格差や慢性的な弱りが目立つときに使います。

Grasserie-like

腫れ、透け、液漏れ、高温後の悪化を残しやすいフォームです。

腫れや液漏れが目立つときに使います。

Flacherie-like

葉の鮮度、摂食停止、下痢、異臭を残しやすいフォームです。

摂食停止や葉の鮮度低下が目立つときに使います。

Muscardine-like

湿度、換気不良、粉状変化、硬い死体を残しやすいフォームです。

湿度上昇や粉状変化が見えるときに使います。

使い方

  1. 観察フォームを選び、必要なら General から始めます。
  2. 飼育段階、死亡率、最初に気づいた時刻を入れます。
  3. 直前の温湿度変化、葉の状態、症状タグを入れます。
  4. 出力パネルで優先度、要約、注目ポイント、次の確認を見ます。
  5. 保存や共有が必要なときはテキスト、JSON、CSV を使います。

サンプル

サンプル

葉の鮮度が落ちた Flacherie-like の例

後期齢、死亡率 6.7%、発生の速さ 当日、温度 26.0 -> 29.5 °C、湿度 82 -> 68%、葉 古葉 / 保管 8h、症状タグ feeding_stop / diarrhea / stale_leaf
要注意です。葉の鮮度低下と摂食停止が同時に見えます。直近24時間の温湿度変化と葉の保管条件を再確認してください。

高湿度と粉状変化がある Muscardine-like の例

後期齢、死亡率 4.0%、発生の速さ 急激、温度 25.5 -> 25.8 °C、湿度 90 -> 96%、葉 新鮮、症状タグ white_bloom / poor_ventilation / humidity_rise
要注意です。高湿度と換気不良が重なっています。粉状変化のある個体と周囲の記録を分けて残してください。

語句説明

観察フォーム

病名ではなく、観察項目の並びを変えるためのフォーム区分です。

発生時期

最初に異常に気づいた時点、または症状が目立ち始めた時点です。

比較時間幅

直前の温湿度比較に使う時間幅です。

死亡率

死亡数を観察数で割った比率です。

桑葉の状態

葉の鮮度、湿り、保管時間などの状態です。

よくある質問

AI診断ですか。

いいえ。病名の確定は行わず、観察の記録と優先度づけだけをします。

病名が分からなくても使えますか。

はい。General を選べば、病名が分からないケースでも基本記録を残せます。

なぜフォームを分けるのですか。

pebrine、grasserie、flacherie、muscardine で見るべき前提が違うためです。フォームを分けると、同じ項目でも抜け漏れが減ります。

記録はサーバーに送られますか。

既定では送りません。端末内保存とコピー・出力だけで使えます。

他の言語でも使えますか。

はい。UI と自動要約はページ言語に合わせて切り替わります。自由記述は入力した言語のまま残ります。

注意

  • このツールはAI診断ではありません。病名の確定や治療判断は行いません。
  • 死亡率が急に上がる、粉状の発生が広がるなどのときは、地域の防疫・衛生ルールに従って対応し、必要なら検査確認へつなげてください。
  • 記録は既定でこのブラウザ内だけに保存されます。コピーや出力をしない限り、サーバーには送信しません。