タイル/フローリング割付け簡易計算(端材最小化)

部屋寸法と材料寸法から、端材幅・必要枚数・端材率をサクッと試算します。

候補2〜3案で「端材最小化」と「見た目バランス」のトレードオフを比較できます。

欠き込み・壁の不陸・伸縮目地などがあるため、実施工は現場調整が必要です。
候補A/B/Cで比較
端材幅と最小端材を可視化
共有URLで同条件を再現

使い方

  1. 部屋寸法(L/W)と材料寸法(A/B)、目地幅を入力します。
  2. 方向(長辺の向き)とオフセット(中心/片寄せ)を選択します。
  3. 候補カードで端材率・最小端材・バランスを比較します。
  4. 選択中の候補で詳細値と図(端材位置)を確認します。
  5. 必要に応じて共有URLをコピーして現場や施主と同じ条件を確認します。

サンプル

600x300タイル、目地3mm

入力: 部屋 5400x3600mm、材 600x300mm、方向=長辺を長さ方向、オフセット=中心

出力: 候補A/B/Cの枚数・端材率・最小端材を比較し、端材位置を図示

1818x303フローリング、目地0

入力: 部屋 4550x2730mm、材 1818x303mm、オフセット=片寄せ(左下起点)

出力: 片寄せ案の端材位置と小端材警戒ライン超過有無を確認

計算式

  • P_x = TileX + J, P_y = TileY + J
  • 片寄せ: N = ceil((Room + J) / (Tile + J)), CutEnd = Room - (N - 1) * (Tile + J)
  • 中心: Cut = (Room - (N - 2) * Tile - (N - 1) * J) / 2
  • TotalTiles = N_x * N_y
  • WasteRate = (A_buy - A_used) / A_buy

よくある質問

端材率が高い候補でも選ぶ理由はありますか?

あります。見た目対称性や小端材回避を優先したい場合、端材率だけでは最適解を決められません。

中心割付と片寄せの違いは?

中心割付は左右/上下の端材を揃える見た目優先、片寄せは起点側フル材を優先して反対側に端材を寄せる方式です。

端材率は実際の廃棄率と同じですか?

同じではありません。端材を別列へ転用できる場合、実際の廃棄量は減ります。

なぜ現場調整が必要ですか?

欠き込み、壁の不陸、見切り材位置、伸縮目地などの現場条件は簡易計算だけで確定できないためです。

部屋寸法をmで入力できますか?

できます。内部計算はmmに統一して行います。

注意事項

  • 本ツールは割付けの当たりを付けるための簡易計算です。最終施工値としては使わないでください。
  • 端材率は端材再利用なしの堅め見積りです。現場で再利用できると実廃棄量は減ります。
  • 欠き込み・壁の不陸・見切り材位置・伸縮目地は別途現場判断が必要です。

関連ツール