少ない入力で素早く計算 レシピを崩さないスケール比較 印刷・CSV・TSV コピーに対応 代表容量の丸め候補も提示

溶液調製量テーブル(分量計算・スケール変換)

目的濃度と最終体積から、必要な試薬量を g と mL の表で出力します。

×2 や ×10 のスケール変更、純度補正、複数成分、印刷、CSV、表コピー、共有URLまで一画面で扱えます。

必要量の計算のみを提供します。SDS と施設ルールに従ってください。
最小入力が速い

最終体積、濃度、濃度単位から始められます。必要な場合だけ分子量、純度、密度を追加します。

出力がそのまま使える

純度補正、単位、ベース量とスケール後の量を表のまま確認でき、実験ノートやラベル作成にすぐ使えます。

スケールしても見やすい

×1、×2、×5、×10 などを一度に比較でき、同じ式を何度も組み直す必要がありません。

迷いを減らす補助付き

代表的なフラスコ容量候補、注記欄、FAQ を用意し、実務で詰まりやすい点を減らします。

安全上の注意

  • 本ツールは必要量の計算のみを支援し、危険な操作手順は説明しません。
  • 秤量、取り扱い、保管は SDS と所属機関の安全ルールに従ってください。
  • 調製後は成分、濃度、溶媒、作成日、作成者、危険情報をラベルに明記してください。

使い方

  • 最終体積とスケール係数を入力します。
  • 溶質を1行ずつ追加し、濃度単位を選びます。
  • M や mM を使う行では、化学式または分子量を入力します。
  • 必要量表で、ベース量とスケール後の量を確認します。
  • 印刷、表コピー、CSV、共有URL でレシピを再利用します。

サンプル

100 mL の 1 M NaCl

入力

最終体積 100 mL、成分 NaCl、濃度 1 M、純度 100%

出力

必要質量 5.844 g、×10 では 58.44 g

純度 98% の CaCl2

入力

500 mL、CaCl2、10 mM、純度 98%

出力

純度補正後の必要質量を表示

複数成分の混合溶液

入力

NaCl 150 mM、Tris 20 mM、最終体積 250 mL

出力

各成分を別行で必要量表に出力

37 mL を代表容量へ丸める

入力

最終体積 37 mL

出力

25 mL と 50 mL を候補として提示し、必要量を再計算

このページでできること

入力:溶質・濃度・体積・純度

最終体積、目標濃度、濃度単位を入力すると必要量を計算します。M や mM では分子量から必要質量を出し、純度がある場合はその割合で補正します。

出力:必要量表・スケール表・印刷/CSV

必要量表ではスケール後の値を主表示し、ベース量を併記します。スケール表では複数の係数を比較でき、そのまま印刷、TSV コピー、CSV 保存に使えます。

体積フラスコの丸め提案

スケール後の体積が半端な場合、25 mL や 50 mL などの代表容量候補を出し、その体積に合わせた必要量を再計算します。

注記と記録の一体化

注記欄は印刷と CSV に含まれるため、ラベル情報、保管条件、作成日などをレシピと一緒に残せます。

語句説明

スケール係数

ベースのレシピ全体に掛ける倍率です。×2 なら最終体積も必要量も2倍になります。

純度補正

試薬に含まれる有効成分割合を反映する補正です。純度が低いほど必要質量は増えます。

分子量

M や mM から必要質量を計算するための g/mol の値です。

代表容量候補

25 mL、50 mL、100 mL など、よく使われるフラスコ容量の候補です。

計算式

  • n = C × V
  • m_theory = n × MW
  • m_required = m_theory / purity_fraction
  • m = C_g/L × V(L)
  • m(mg) = C_mg/mL × V(mL)
  • volume_mL = mass_g / density_g_per_mL

よくある質問

純度が 100% でない試薬にも対応していますか?

はい。純度欄に値を入れると、有効成分割合として必要質量を補正します。密度も入っていれば必要体積も補助表示します。

複数溶質の混合溶液は計算できますか?

はい。成分ごとに1行ずつ追加できます。各行を個別に計算し、1つの必要量表にまとめて表示します。

体積フラスコの丸めはできますか?

はい。近い代表容量候補を出し、その体積に合わせた必要量を再計算して表示します。

化学式が分からない場合はどうすればよいですか?

分子量(g/mol)を直接入力して計算できます。

液体試薬の mL も出せますか?

はい。設定で液体試薬の体積表示を有効にし、密度を入力すると、必要質量と一緒に必要体積も表示します。

調製手順も教えてくれますか?

いいえ。本ツールは必要量の計算のみを支援します。危険な手順説明や操作指示は行いません。

注意事項

  • 本ツールは数量計算のみを支援し、危険な調製手順は説明しません。
  • 秤量や取り扱いは SDS、内部ルール、機器ごとの手順に従ってください。
  • 純度の定義、水和物、仕様差、実測密度によって実際の必要量が変わる場合があります。
  • 重要用途では試薬仕様書、実測値、所属機関の SOP で再確認してください。