%・比・実量の3モード 密度対応の相互換算 許容範囲と丸めチェック CSV、PDF、共有リンク

配合計算ツール(重量比・体積比・許容範囲)

パーセント、比、実量から配合表を作成し、目標総量へスケールできます。密度、丸め、許容範囲まで同じ画面で確認できます。

重量基準と体積基準の両方に対応し、100%問題や密度未入力もその場で警告します。CSV、TSV、PDF、共有リンクで持ち出せます。

現場で詰まる条件を先回り

100%にならない入力、密度未入力、現実的な投入単位への丸め、丸め後の逸脱まで、実務で止まりやすい点を最初から扱います。

入力から出力まで一つの表で完結

行を一度入力すれば、正規化後%、主出力量、換算出力量、警告状態を横並びで確認し、そのまま記録向け形式へ出力できます。

用途を選ばない中立設計

食品、飼料、試作、品質、素材、ブレンドなど、比率計算が必要な業務全般で使えるように名称や説明を中立に保っています。

安全に関する注意

  • 本ツールは配合の計算と記録のみを目的としています。手順、危険な混合、互換性、反応性、法規制適合の助言は行いません。
  • 比率、密度、許容範囲、単位、丸め条件は、実運用前に必ず利用者自身で確認してください。
  • 製造や規制対象の業務では、社内ルール、SOP、設備制約、安全管理を常に優先してください。

使い方

  1. 計算基準、基準単位、目標総量、入力モードを選びます。
  2. 成分名、入力値、必要に応じて密度と許容範囲を入力するか、表を貼り付けます。
  3. %入力の場合は、合計が100%でないときの扱いを選びます。
  4. 必要なら丸めを有効にし、総量差分をどの成分へ寄せるか決めます。
  5. 警告と結果表を確認して、CSV、TSV、PDF、共有リンクで出力します。

サンプル

60/40 を 1000 g へスケール

入力

成分A 60%、成分B 40%、重量基準、目標総量 1000 g

出力

成分A 600 g、成分B 400 g

2:1 を 5 kg へ換算

入力

成分A 2 parts、成分B 1 part、重量基準、目標総量 5 kg

出力

成分A 3.333 kg、成分B 1.667 kg

密度付き体積比を重量で確認

入力

成分A 70%、密度 1.00 g/mL、成分B 30%、密度 0.85 g/mL、体積基準、目標総量 1000 g

出力

mL を主出力、g を換算出力として並べ、目標総量と許容状態を同時に確認します。

用語

計算基準

比率処理と主出力に使う主系統です。重量基準なら質量単位、体積基準なら体積単位を主に扱います。

正規化

%入力の合計が100でないとき、相対関係を保ったまま合計を100%へ合わせる処理です。

Parts

2:1 や 3:2:1 のような比で入力する方式です。合計100である必要はありません。

許容範囲

各行に設定する min / max の範囲です。比率%でも実量でも判定できます。

最小投入単位

実際に量り取ったり投入したりできる最小の刻みです。0.1 g や 1 mL などを指定します。

計算式

  • 正規化後%: p'_i = p_i / Σp × 100
  • 比入力の分率: f_i = part_i / Σpart
  • 同系統の出力量: amount_i = total × fraction_i
  • 体積比から重量目標: V_total = W_target / Σ(v_i × ρ_i)
  • 重量比から体積目標: W_total = V_target / Σ(w_i / ρ_i)

よくある質問

%の合計が100%にならない場合はどうなりますか?

自動正規化して計算、修正が終わるまで計算を止める、不足分を未配分行として表示する、の3つから選べます。

成分ごとに密度が違っても使えますか?

使えます。各行に g/mL で密度を入力すると換算出力を出せます。密度がない行だけ換算側が N/A になります。

比率ではなく、既存の g や mL からスケールできますか?

できます。実量モードで既存量を入力すると、目標総量へ全体をスケールし、比率%も自動で表示します。

現場の投入単位に合わせて丸められますか?

できます。最小投入単位、丸め方法、総量差分の寄せ先を設定できます。

PDFはどう出力しますか?

初版では印刷向けビューを開き、ブラウザの印刷ダイアログから PDF に保存します。Chrome、Edge、Safari の最新版を対象にしています。

注意事項

  • 密度未入力の行も主出力側は計算しますが、換算出力は N/A になります。
  • 共有URLは明示的に共有ボタンを押したときだけ生成します。canonical URL はクエリなしです。
  • 丸めの結果、許容範囲を外れた行が出た場合は、丸め後に明示的な警告を表示します。