引用符統一ツール

日本語・欧文・各国語の引用符の混在を、指定したスタイルへ安全にそろえます。

入れ子引用、アポストロフィ、プライム記号、コードやHTMLの保護も考慮し、処理はブラウザ内で完結します。

ブラウザ内処理のみ / テキスト非送信

このページでできること

文そのものを書き換えるのではなく、引用符の種類と周辺ルールだけを整えるためのツールです。翻訳、編集、CMS入稿、UI文言レビューなど、引用符の統一が必要な場面を想定しています。

使い方

  1. 統一したいテキストを貼り付けます。
  2. 出力したい言語や媒体に合うプリセットを選びます。
  3. 必要に応じて、アポストロフィ、プライム、空白、不均衡引用符の扱いを調整します。
  4. 警告、引用符一覧、差分を確認してから結果をコピーします。

サンプル

日本語引用符を英語カーブドクォートへ

入力: 「The 'best' answer is 『local processing』.」

出力: “The ‘best’ answer is ‘local processing’.”

直引用符をフランス語ギュメへ

入力: "Bonjour"

出力: « Bonjour »

アポストロフィとフィート/インチを保護

入力: don't change 5' 7" but normalize "quoted"

出力: don’t change 5' 7" but normalize “quoted”

不均衡引用符に警告を出す

入力: "unfinished quote

出力: 曖昧な箇所は安全側で保持しつつ、確認すべき箇所を警告します。

FAQ

入力したテキストは送信されますか?

送信されません。変換はブラウザ内で完結し、本文はサーバーに送られません。

don't のようなアポストロフィも変換されますか?

単語内のシングルクォートはまずアポストロフィとして扱います。ASCIIのまま維持するか、typographic apostrophe にするかを選べます。

5' 7" のようなフィート/インチ表記は壊れませんか?

数字の近くにある記号は既定でプライム候補として扱うため、無条件に引用符へ変換しません。

入れ子引用にも対応しますか?

対応します。外側と内側の2段階を基本に変換し、3階層以上は警告を出して内側引用符を繰り返します。

フランス語の «  » のような空白も整えられますか?

整えられます。フランス語プリセットは細いノーブレークスペースを既定で使い、手動で空白種類も変更できます。

HTMLやコード中の引用符も変換されますか?

既定ではURL、メール、コードフェンス、インラインコード、HTMLタグ/属性を保護します。

語句説明

カーブドクォート
“ ” や ‘ ’ のように、開きと閉じが別の引用符です。
ギュメ
« » や ‹ › のような山括弧型の引用符です。
アポストロフィ
don't や l'heure のように単語内で使う記号で、引用符とは別に扱います。
プライム記号
5' 7" や 35° 41' 22" のような寸法・角度表記で使う記号です。
不均衡引用符
開きと閉じの数が合わず、どの記号をどう扱うかが曖昧になっている状態です。

関連ツール

注意事項

  • 最適な引用符は言語や媒体のスタイルガイドに依存します。公開前に差分確認を行ってください。
  • 直引用符だけの原稿は開きと閉じの判断が本質的に曖昧です。警告が出た箇所は人手確認を前提にしてください。
  • 設定共有リンクに本文は含めませんが、選択したルールやスタイルは共有先に見えます。
  • 《》や〈〉のような書名記法は、この初版では変換対象に含めていません。