炭化歩留まり計算ツール

乾燥木材重量、窯種、目標炭種、原料区分から、炭・微粉・灰・残渣損失を見積もります。

ブラウザ内だけで完結するので、窯の種類、原料の混在、炭種の違いをその場で比較できます。

乾燥木材基準 窯別の見積り 世界共通単位 URL共有対応
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現在の条件
結果

計算はブラウザ内で完結します。

推定レンジ
微粉
乾燥木材に対する割合
前提

安全上の注意

  • この計算は計画用です。保証値、認証値、法的判断には使えません。
  • 窯の安全手順、換気、火気管理を最優先にしてください。
  • 入力するのは湿った木材ではなく、乾燥木材の重量です。
  • 比較するときは、同じ乾燥基準、同じ単位、同じ窯種、同じ原料区分でそろえてください。

このツールで見積もるもの

乾燥木材から固形分を見積もる

乾燥木材重量を入れると、炭・微粉・灰・残渣損失をひとまとめで表示します。

窯種と炭種を反映

窯の種類と目標炭種を変えると、歩留まりと内訳の違いを比較できます。

世界向けの単位

kg、lb、t、US ton、UK ton をそのまま使えます。

使い方

  1. 最初に乾燥木材重量を入力し、重量単位を選びます。
  2. 窯種、目標炭種、原料区分を選びます。
  3. 炭、微粉、灰、固形分見込み、残渣損失を確認します。
  4. 同じ条件を残したいときは、結果をコピーするか URL を共有します。

サンプルケース

入力 / 結果

レンガ窯・標準炭・混合原料

入力 乾燥木材 1,000 kg / レンガ窯 / 標準炭 / 混合原料

結果 炭 223 kg、微粉 18 kg、灰 10 kg、残渣損失 750 kg

レトルト窯・白炭・広葉樹

入力 乾燥木材 2,000 lb / レトルト窯 / 白炭 / 広葉樹

結果 炭 485 lb、微粉 45 lb、灰 34 lb、残渣損失 1,436 lb

計算の前提と考え方

乾燥木材重量は最初に kg に正規化し、最後に選択中の単位へ戻します。

固形分見込み = 乾燥木材 × 窯係数 × 炭種係数 × 原料係数 です。

炭・微粉・灰は、炭種ごとの比率を基準に、窯種と原料区分で少しだけ補正します。

残渣損失 = 乾燥木材 - (炭 + 微粉 + 灰) です。

不明を選ぶと、保守的になるようレンジを広めに出します。

計算式

乾燥木材重量は最初に kg に正規化します。
固形分見込み = 乾燥木材 × 窯係数 × 炭種係数 × 原料係数。
炭 = 固形分 × 炭の比率。
微粉 = 固形分 × 微粉の比率。
灰 = 固形分 × 灰の比率。
残渣損失 = 乾燥木材 - (炭 + 微粉 + 灰)。
推定レンジ = 各値 × (1 ± ばらつき)。

用語集

乾燥木材重量

計算の基準にする乾物重量です。

微粉

小さな破片や粉状の部分で、使える棒炭としては数えないものです。

炭化と冷却のあとに残る無機質の残渣です。

残渣損失

ガス、タール、水蒸気など、固形物として残らない損失です。

固形分見込み

乾燥木材入力から回収される炭・微粉・灰の合計です。

レンジ

選択した窯種、炭種、原料区分に基づく保守的な上下幅です。

よくある質問

同じ木材でも結果が変わるのはなぜですか?

窯種、目標炭種、原料区分によって、歩留まりと炭・微粉・灰の内訳が変わるためです。

湿った木材重量をそのまま使えますか?

いいえ。乾燥木材重量が前提です。湿った重量しかない場合は、先に乾燥基準へ換算してください。

数値は正確ですか?

いいえ。計画用の推定値です。含水率、樹種、炭化制御、詰め方、冷却損失で変わります。

トンやポンドにも対応していますか?

はい。kg、lb、t、US ton、UK ton で同じモデルを使えます。

不明を選ぶとどうなりますか?

計算は続けられますが、条件が確定するまで保守的になるようレンジを広めに出します。

注意

  • このツールは計画用であり、保証や認証の代わりにはなりません。
  • 乾燥木材とは、計画で使う基準乾物のことで、伐採直後の生材ではありません。
  • 国や現場が違っても、同じ単位と同じ基準で比較してください。
  • 入力内容、端末内の状態、共有用のクエリは、コピーしない限りブラウザ内に留まります。