一列で見やすい構成 %w/w / %w/v 切替 海水と添加成分に対応

食塩水濃度計算機

目標の塩分率から、必要な塩の量を計算します。%w/w と %w/v を切り替えつつ、実際に使った塩から濃度を逆算できます。

海水や既存の食塩水向けの初期塩分、砂糖などの添加成分、g/oz 表示、概算のスプーン換算に対応しています。

対象の塩分率から、追加すべき塩の量をすぐに確認できます。
%w/w(重量%)と %w/v(重量/体積%)を切り替えて比較できます。
海水や既存の食塩水を使うときは、初期塩分を考慮できます。
砂糖などの添加成分を %w/w の総重量に含められます。
実際に加えた塩から、現在の濃度を逆算できます。
共有 URL と前回状態の復元で、同じ設定をすぐ再利用できます。

使い方

  1. %w/w か %w/v を選び、短い定義と例を確認します。
  2. 目標塩分率と液量を入力します。
  3. 必要に応じて、初期塩分、添加成分、表示単位を詳細設定で調整します。
  4. 追加すべき塩の量を確認し、実際に量った塩から逆算カードで濃度を確かめます。

サンプル

5% 食塩水を %w/w で作る

入力

5.0% w/w、1000 g

出力

追加する塩量: 52.6 g、推定濃度: 5.00%

5% 食塩水を %w/v で作る

入力

5.0% w/v、1000 mL

出力

追加する塩量: 50.0 g、推定濃度: 5.00%

海水を 3.5% から 5.0% w/w に上げる

入力

目標 5.0%、初期 3.5%、1000 g

出力

追加する塩量: 15.8 g

50 g 使用後に逆算する

入力

%w/w、1000 g、実際の塩 50 g

出力

推定塩分率: 4.76%、目標との差: -0.24 pt

簡単な用語

%w/w(重量%)

全体の最終重量のうち、塩が何%を占めるかを示します。5% w/w の食塩水は、総量100gあたり塩5gです。

%w/v(重量/体積%)

溶液100mLあたりに塩が何g含まれるかを示します。5% w/v の食塩水は、100mLあたり塩5gです。

初期塩分

海水や既存の食塩水が、追加前に持っている塩分率です。

追加成分

砂糖など、塩以外の材料です。%w/w では最終重量の一部になります。

計算式

  • %w/w: ds = (t × (m0 + a) - s0) ÷ (1 - t)
  • %w/v: ds = (t - p0) × V
  • %w/w の逆算: percent = (s0 + sUsed) ÷ (m0 + a + sUsed) × 100
  • %w/v の逆算: percent = (s0 + sUsed) ÷ V × 100

よくある質問

海水や既存の食塩水から始める場合は?

詳細設定の「初期塩分」に現在の塩分率を入れてください。結果には追加すべき塩の量が表示されます。開始時点ですでに目標を超えている場合は、塩を足すのではなく薄める必要があります。

g ではなく oz で表示できますか?

はい。詳細設定で表示単位を g と oz から切り替えられます。計算自体は内部で g に正規化して行います。

砂糖も追加できますか?

はい。詳細設定で砂糖などの添加成分を追加できます。%w/w では最終重量に含まれるため、同じ塩の量でも濃度が少し下がります。%w/v では主計算には含めず、注記として扱います。

いつ %w/w と %w/v を使い分ければいいですか?

秤で全体を量るなら %w/w、容量で管理したいなら %w/v を選ぶとよいです。名目上 5% の食塩水を 1 L で作る場合、%w/w では約 52.6 g、%w/v では 50 g です。

スプーン換算は正確ですか?

正確ではありません。粒の大きさや塩の種類でかなり変わるため、あくまで目安として使ってください。正確さが必要な場合は g で量るのがおすすめです。

このページは食品安全やレシピの指針も扱いますか?

いいえ。このページは濃度計算専用です。衛生、保存期間、温度管理、安全性、レシピの判断は別の資料で管理してください。

重要な注意

  • このページは濃度計算用です。食品衛生、保存期間、温度管理、レシピ判断は別途管理してください。
  • スプーン換算はあくまで概算です。精度が必要な場合は g で量ることを強くおすすめします。
  • %w/v は実用上の体積ベースの目安として扱っており、塩を溶かした後の正確な体積変化はモデル化していません。
  • 初期塩分が目標を超えている場合、このツールでは薄める量は計算しません。