果樹園向け霜害・高温障害の簡易判定

最低気温、最高気温、湿度、風、日射条件、ステージから、霜害と高温障害の注意度を即時表示します。

厳密予報ではなく、手元の予報値を入れてすぐ判断するためのツールです。

入力が少ない 霜と高温を分けて表示 共有URLと復元 多言語対応
注意事項

このツールは簡易判定です。地域の公式予報や園地ルールを優先してください。

使い方

  1. 予報最低気温、予報最高気温、湿度、風速を入れます。
  2. 日射条件とステージを選びます。
  3. 単位系を確認して、必要なら切り替えます。
  4. 総合注意度と霜害・高温障害のカードを確認します。
  5. 結果をコピーするか、共有URLを作成します。

サンプル

開花期の冷え込み

入力: 最低 -1.5°C / 最高 14°C / 湿度 72% / 風速 1.5 m/s / 日射 低 / ステージ 開花
出力: 総合注意度: 警戒 (Warning), 霜害注意度が高く、開花期の冷え込みが主因

果実肥大期の猛暑

入力: 最低 22°C / 最高 38°C / 湿度 28% / 風速 4 m/s / 日射 高 / ステージ 果実肥大
出力: 総合注意度: 危険 (Critical), 高温障害注意度が高く、乾燥と強日射が主因

語句説明

予報最低気温 / 予報最高気温

24時間予報などで示される最低・最高気温です。

湿度

空気中の水分量の割合です。

日射条件

晴れ、薄曇り、曇りのような日射の強さを大まかに表します。

ステージ

果樹の生育段階です。開花や着果などで感受性が変わります。

計算式

  • 総合注意度 = max(霜害注意度, 高温障害注意度)
  • 霜害注意度 = 基礎点 + ステージ補正 + 風補正 + 日射補正 + 湿度補正
  • 高温障害注意度 = 基礎点 + ステージ補正 + 風補正 + 日射補正 + 湿度補正
判定の考え方

霜害と高温障害は別々に計算し、どちらが主因かを見やすくしています。

  • 霜害と高温障害は別々に見せ、どちらが主因か分かるようにします。
  • 日射条件と風は補助要因として扱い、温度とステージを主因にします。
  • 不明のステージでも使えるようにし、中立補正を採用します。

よくある質問

これは公式の予報サービスですか。

いいえ。入力した予報値をもとに、園地向けの簡易注意度を出すだけです。

最低気温と最高気温の両方が必要なのはなぜですか。

霜害は冷え込み側、高温障害は日中の高温側で判断が分かれるからです。

風や湿度はどれくらい効きますか。

補助要因として効きます。主因は温度とステージです。

Fahrenheit と mph も使えますか。

はい。単位系を切り替えると表示も保存値も追従します。

注意事項

  • 公式の防霜・高温警報があるときは、その指示を優先してください。
  • 品種や地域で閾値は変わります。結果は目安として使ってください。
  • 夜の冷え込みと昼の高温が大きく違う場合は、より厳しい側を優先して再判定してください。霜対策や高温対策の可否は、自園の基準で判断してください。
総合
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